Sat
12/20
2008
ドゥダメル〜
19日に広島厚生年金会館で行われた
シモン・ボリバル ユース・オーケストラ オブ・ベネズエラ(SBYO) の
演奏会に行ってきました。
指揮は、グスターボ・ドゥダメル です。
SBYOの成り立ちや、指揮者・出演者のプロフィールは こちら をご覧下さい。
☆プログラム
1.ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
(ベートーベン)
Pf.マルタ・アルゲリッチ Vn.ルノー・カプソン Vc.ゴーティエ・カプソン
2.交響曲第一番 ニ長調 「巨人」(マーラー)
ドゥダメルとアルゲリッチ、そしてカプソン兄弟、これを見逃すことは
できないと思って、少し遠かったですが広島まで日帰りで行きました。
(次の日は仕事を休めなかったのですTT)
まず、「三重協奏曲」ですが、
ワタシはチェロのゴーティエくんが良かったです。
お兄さんのヴァイオリンは、少し大人しくて物足りない感じが
しましたが、後半はノッてきました。
でも、さすが兄弟!息がよく合っていました。
アルゲリッチ女史は余裕で流していました。
よく考えるとソロでオケのように弾けるのだから、
協奏曲の1パートはアサメシマエなのかな、ナンテ^^
オケは若くて溌溂としていました。
ベルリンフィルのオジサマたちの音との差は否めないですが
よくまとまっていてドゥダメルが教え込んだ感じがしました。
全体にはもっと勢いがあってもいいんじゃないかなと思いました。
「巨人」は・・
200人はいるかと思われる人数の大オーケストラです。
指揮のドゥダメルは楽譜ナシでした。アタマに入っているのですね。
もう、映画を観ているようでした。
ストーリーを追って最後まで引き込まれました。
クライマックスでは大音量で爆発していました。
ドゥダメルと団員たちは一丸となって激しく
ヴァイオリン奏者もイスから飛び上がっていました。
この曲、全曲を聴いたのは初めてだったのですが、
いい曲ですね。ドゥダメルの解釈がよくわかりました。
夜明けの森の情景から始まって、鳥や動物、森のざわめき、そこへ巨人が
足音を立てて森に入り込む・・といったような。
オケが少々硬く、管のテクニックや弦の音色が少し気になりましたが、
勢いがあります。
若いオケ、これからも成長していく様子見守っていきたいです。
始めにテクニックありき、と今まで思っていましたが、
内容が大事ですね。テクニックがあるに越したことはないですが
ここまで曲を作っていると感動します。
やはり、ドゥダメルの力はすごいですね。
指揮ぶりも見ていて飽きません^^
途中、手を下ろして頭だけを振っていて面白かったです。
全身全霊でオケを引っ張って、すごいエネルギーです。
そして、そして、アンコール!!
結構長くブラボーと拍手があって、ドゥダメルとコンマスがなにやら相談。
団員たちも足を鳴らし“やろうよ〜”みたいな^^
始まったのが「マンボ」!
楽器をくるっくる回し、バイオリン、コンバス、金管までくるっくる^^
団員も笑顔でお客さんも手拍子でノッていました。
で、又拍手! 次の曲は「マランボ」。
足まで踏みならし、曲の途中、団員がヒョコと一人が立ち上がり、
又一人ヒョコ、又一人ヒョコっとパフォーマンス!^^
で、終わりの方では弦の奏者が舞台から降りてきて会場をぐるぐる。
もう、どんだけ〜(笑)←古い?^^;
拍手喝采。団員たちも抱き合って感動している様子でした。
そして、これで終わりかと思いきや
全員が舞台に戻り総立ちで・・・・棒を振ろうとしたら
コンバスが数人、引っ込んでしまっていて慌てて戻ってくるというハプニング^^
曲はナント「君が代」でした。
楽しかった〜♪
19時から始まって、終演は21時半でしたよ^^

最後ではあちこちでカメラを撮っていて、ワタシも!(暗くてスミマセン)
左の写真、日の丸
のハチマキをしています。
右の写真、団員たちがハグをし合い達成感をかみしめている様子です。
クラシックのいい音楽で感動し、あとは親しみやすくノリのいい曲で
楽しむというドゥダメルの思惑にはまりました〜(笑)
そうそう、「マンボ」の時、東京公演ではYさんによるとジャンバーを着たそうですが
こちらではありませんでした。残念!
それから、テレビカメラが入っていたので、どこかで^^;放送されると思います。
ワタシにとって今年最後の演奏会、いい形で締めくくれました
余談ですが、
アルゲリッチ女史は「ドゥダメルとSBYOと共演できるならすべてを犠牲にしても
日本へ行くわ」と語っているそうです・・(パンフより)
彼女は若手の音楽活動を援護したり、こうして若いオケに積極的に参加したり
教育者の一面もあるように思います。
彼女と共演することで、若い奏者は多くのことを学ぶと思います。
シモン・ボリバル ユース・オーケストラ オブ・ベネズエラ(SBYO) の
演奏会に行ってきました。
指揮は、グスターボ・ドゥダメル です。
SBYOの成り立ちや、指揮者・出演者のプロフィールは こちら をご覧下さい。
☆プログラム
1.ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
(ベートーベン)
Pf.マルタ・アルゲリッチ Vn.ルノー・カプソン Vc.ゴーティエ・カプソン
2.交響曲第一番 ニ長調 「巨人」(マーラー)
ドゥダメルとアルゲリッチ、そしてカプソン兄弟、これを見逃すことは
できないと思って、少し遠かったですが広島まで日帰りで行きました。
(次の日は仕事を休めなかったのですTT)
まず、「三重協奏曲」ですが、
ワタシはチェロのゴーティエくんが良かったです。
お兄さんのヴァイオリンは、少し大人しくて物足りない感じが
しましたが、後半はノッてきました。
でも、さすが兄弟!息がよく合っていました。
アルゲリッチ女史は余裕で流していました。
よく考えるとソロでオケのように弾けるのだから、
協奏曲の1パートはアサメシマエなのかな、ナンテ^^
オケは若くて溌溂としていました。
ベルリンフィルのオジサマたちの音との差は否めないですが
よくまとまっていてドゥダメルが教え込んだ感じがしました。
全体にはもっと勢いがあってもいいんじゃないかなと思いました。
「巨人」は・・
200人はいるかと思われる人数の大オーケストラです。
指揮のドゥダメルは楽譜ナシでした。アタマに入っているのですね。
もう、映画を観ているようでした。
ストーリーを追って最後まで引き込まれました。
クライマックスでは大音量で爆発していました。
ドゥダメルと団員たちは一丸となって激しく
ヴァイオリン奏者もイスから飛び上がっていました。
この曲、全曲を聴いたのは初めてだったのですが、
いい曲ですね。ドゥダメルの解釈がよくわかりました。
夜明けの森の情景から始まって、鳥や動物、森のざわめき、そこへ巨人が
足音を立てて森に入り込む・・といったような。
オケが少々硬く、管のテクニックや弦の音色が少し気になりましたが、
勢いがあります。
若いオケ、これからも成長していく様子見守っていきたいです。
始めにテクニックありき、と今まで思っていましたが、
内容が大事ですね。テクニックがあるに越したことはないですが
ここまで曲を作っていると感動します。
やはり、ドゥダメルの力はすごいですね。
指揮ぶりも見ていて飽きません^^
途中、手を下ろして頭だけを振っていて面白かったです。
全身全霊でオケを引っ張って、すごいエネルギーです。
そして、そして、アンコール!!
結構長くブラボーと拍手があって、ドゥダメルとコンマスがなにやら相談。
団員たちも足を鳴らし“やろうよ〜”みたいな^^
始まったのが「マンボ」!
楽器をくるっくる回し、バイオリン、コンバス、金管までくるっくる^^
団員も笑顔でお客さんも手拍子でノッていました。
で、又拍手! 次の曲は「マランボ」。
足まで踏みならし、曲の途中、団員がヒョコと一人が立ち上がり、
又一人ヒョコ、又一人ヒョコっとパフォーマンス!^^
で、終わりの方では弦の奏者が舞台から降りてきて会場をぐるぐる。
もう、どんだけ〜(笑)←古い?^^;
拍手喝采。団員たちも抱き合って感動している様子でした。
そして、これで終わりかと思いきや
全員が舞台に戻り総立ちで・・・・棒を振ろうとしたら
コンバスが数人、引っ込んでしまっていて慌てて戻ってくるというハプニング^^
曲はナント「君が代」でした。
楽しかった〜♪
19時から始まって、終演は21時半でしたよ^^

最後ではあちこちでカメラを撮っていて、ワタシも!(暗くてスミマセン)
左の写真、日の丸
のハチマキをしています。右の写真、団員たちがハグをし合い達成感をかみしめている様子です。
クラシックのいい音楽で感動し、あとは親しみやすくノリのいい曲で
楽しむというドゥダメルの思惑にはまりました〜(笑)
そうそう、「マンボ」の時、東京公演ではYさんによるとジャンバーを着たそうですが
こちらではありませんでした。残念!
それから、テレビカメラが入っていたので、どこかで^^;放送されると思います。
ワタシにとって今年最後の演奏会、いい形で締めくくれました

余談ですが、
アルゲリッチ女史は「ドゥダメルとSBYOと共演できるならすべてを犠牲にしても
日本へ行くわ」と語っているそうです・・(パンフより)
彼女は若手の音楽活動を援護したり、こうして若いオケに積極的に参加したり
教育者の一面もあるように思います。
彼女と共演することで、若い奏者は多くのことを学ぶと思います。


No title
次の日お仕事にも拘らず、新幹線に乗って聴きに行かれるなんて、何と言う情熱でしょう!
ご苦労さま!
この顔ぶれだとホント逃せないと言うお気持ちも分かります。
(でも、なんで広島なんでしょうね。)
マーラーの巨人はワタシも大好きなシンフォニーです。
父がマーラー好きだったので、ワタシも子供の頃に良く聞いていました。
Dudamel氏はマーラー・コンクルで優勝してデビューしたそうですから、お得意なんでしょうね。
この明るいラテンの若者たちの大所帯オケ、普通のヨーロッパ伝統のクラシックのかしこまった常識を覆しますよね!
踊ったり回ったり、ラッパの先っぽをかぶったり、日の丸のハチマキしたり、君が代演奏したり、メッチャ楽しいですね!!
クラシック音楽のこんな雰囲気もアリなのかー!って。^^
お忙しい中、レポをアリガトウございました。^^
No title
ワタシは出不精なので、こういう機会でもなければ
行くこともないんですよん^^;
コンサートがあるとなれば、俄然行動的になり申します〜
>なんで広島なんでしょうね
そうなんですよ。
広島だと山口や北九州あたりからも
来れるという判断かなと思ったりします。
でも、客席は8割くらいの入りでした。
もったいないデス。
トミ子さんはマーラーをよくご存知だったのですね。
幼少の頃からマーラーを!
耳が肥えているワケがわかったような^^
クラシックは堅苦しいと言われますが、
聴きたい時はやはり静かに聴きたいですね。
でも、はじけることがあってもいいですよね〜^^
これからのクラシック、アンコールなどに楽しい工夫が
あるといいかもデス。
No title
すぐにコメント入れたかったんですが遅くなってゴメンナサイ〜
広島はアンコール3曲でしたか!
東京は1曲でしたけど、終わったのは9時半近かったです。
私もねぇ、このトシでまさか初アルゲリッチとは!
カプソン弟君のストレート真ん中分けが印象的でしたね←どこ見てる^^
今回、ドゥダメル&SBYOは親善大使としての役割を果たした、そんなコンサートでしたよね。
確かに微妙な部分(管とか^^;)もありましたが、あの若さとパワーには圧倒されます!
そしてサービス精神も!
東京でジャンパー投げちゃっていいの?って心配したんですよ。
いろいろ小道具持ってたんですね〜(笑)
「巨人」はマーラーのシンフォニーの中では解りやすいので好きです。
続けて5番・4番・「大地の歌」かな?好きな順^^
No title
お忙しいのにアリガトウです^^
広島では団員もすごく盛り上がって凄かったです。
カプソン弟君、ワタシもしっかり見てきました。
髪の色とか(爆)
>あの若さとパワーには圧倒されます
音楽ってこんなに楽しいって思わせてくれましたネ♪
>東京でジャンパー投げちゃっていいの?
東京でも盛り上がったんですね〜^^
で、ジャンバーが無くなって、広島では着れなかった、とか(笑)
ユウカさんもマーラー、よくご存知なんですね。
初心者には「巨人」がわかりやすくて正解だったんですね
ワタシの中ではマーラーは難しいというイメージがあったので、
そうでもないじゃん〜と思ったのですが、
他のはやはり難しいのかしら^^;
次のコンサートは2月ですかね^^