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ドビュッシー plays ドビュッシー

ドビュッシー自身の演奏による「アラベスク 2番」をYTで聴くことが
できました。

ドビュッシーが生前に録音ができたということに少々驚いたので
調べてみました。

録音っていつからできたのでしょう?
まず、エジソンが1877年に蓄音機を発明して、早速「メリーさんの羊」の
録音に成功しているが、現存していないとか。(断片があるとかないとか?)

次に1878年、フランク・ランバートが「Talking Clock」という機械を発明し
自分の声で時報を録音しているそうです。
これが現存する最古の録音。

音楽録音としては、
1888年にロンドンでヘンデルの「エジプトのイスラエル人」が
上演された時の実況録音が1番古いそうです。

で、本題ですが、
ドビュッシーは、1862年生まれで1918年没(56才)です。

このアラベスク2番は1番とともに1888年に作曲され、
1891年に改訂されたということなので、その後ドビュッシーが亡くなる約27年
の間に録音したいうことですね。



ドビュッシーの演奏で「アラベスク2番」(ドビュッシー)



随分自由に弾いてますね~
思わず、楽譜と比べてみましたよ^^;
確かに始めに scherzando と書いているので、まさしく~デスネ!
ただ、アジタート?本人の推進力?みたいな(笑)
ご本人なのでどんな風に弾いてもかまわないわけですが、
この演奏がお手本と思うのは早計かもしれませんね。



もう1つありました。1906~1908年の作曲で
「ゴリウォーグのケークウオーク」で1913年(51才)の録音のようです。
もしかして先ほどのアラベスクも同じ頃でしょうか?



こちらの方が楽譜に忠実?・・いや、演奏に楽譜が忠実?^^;
確か、長女のシュウシュウのために作曲したんでしたね。


録音としてさらに古いものがありました。
1886年作曲のグリーグの「蝶々」(抒情小曲集)ですが、1906年の録音の
ようです。



こちらも意外な曲想です。
楽譜が先か演奏が先か・・ナゾです~^^

Comment

NoTitle 

作曲家のピアノって、必ずしもその曲の理想的な演奏じゃなかったりしますよね。
(作った人がいちばん偉いのは、そうなんだけど^^;)

ドビュッシー演奏の「子供の領分」、うちにカセットがあります。
電気的な信号によって残したもの?だとか。
ピアノロールとは違うんでしょうか?

初めて聴いたときは「あ、あんまり上手じゃない…^^;」
でも今聴くとなかなか味のある演奏ですね^^
グリーグさんの「蝶々」もマイペースだし~

演奏家という職業が独立したのってけっこう最近なんですよね。
それまでは自作自演が当たり前だったわけで。
その中でも、ピアニストとして超一流と思うのがラフマニノフ!
YTにも録音がたくさんありますが、この人は凄いです。
今の時代、コンクールに出ても優勝出来そうですよ^^

ショパンやリストの演奏が残ってないのが本当に悔やまれますね~
  • posted by ユウカ 
  • URL 
  • 2009.06/24  
  • [Edit]

NoTitle 

楽しい演奏を紹介していただいてありがとうございます。
こういう演奏を聴くと、つくづく楽譜は地図に過ぎないなあと思います。やはり、音楽はナマモノですね。生き生きと息づいているピアノには生命力があります。

ユウカさんの書いていらっしゃるピアノロール、私もそう聞いた記憶があります。

  • posted by Halumi 
  • URL 
  • 2009.06/24  
  • [Edit]

興味深いですね ^^ 

ドビュッシーの演奏、
アラベスク2番ってこんな曲でしたっけ(・・?
ゴリウォーグ・・・のほうが普通に聴けます。

グリーグの蝶々もなんか不思議~な感じ~ ^^;

作曲家さんは かなり自由に弾いてらしたんですね^^
って 私達が好き勝手に弾いちゃ やっぱマズイんでしょうね ^^;

ご本人の演奏が聴けるなんて ワクワクしますね^^

  • posted by mimosa 
  • URL 
  • 2009.06/24  
  • [Edit]

NoTitle 

☆ユウカさん

作曲家の演奏といえば・・
以前、湯山昭さんの講座に行ったことがあるんですよ。
「お菓子の世界」の演奏&解説だったのですが、
“自分が弾くより優秀なピアニストさんに弾いてもらった方が自分の思いが伝わる”
とか、その場で弾いているピアニストに“ここはこんな風に弾いてほしい”と
レッスンされたりしていました。
そこで聞いたことを、「お菓子の~」の楽譜に書き留めているのですが、
とても貴重で大事にしています^^

>作曲家のピアノって、必ずしもその曲の理想的な演奏じゃなかったりしますよね。
そうなんですよね。
ドビュッシーの演奏を聴くと、作曲家らしく~って??って思って
しまいますよね。あ、デモテープって思えばいいのかも、ですね(笑)

>電気的な信号によって残したもの?だとか。
>ピアノロールとは違うんでしょうか?
1883年にロールができたそうです。
ロールはオルゴールのように穴をあけるということなので、
穴=信号、と思っていいように思いますが、定かではないです^^;
この記事に書いたヘンデルの機械録音はすごいノイズですが、
この2つ以外に録音の方法ってあったのかしら~

>初めて聴いたときは「あ、あんまり上手じゃない…^^;」
同感~^^
なのに、何度も聴くと、それなりに納得してくるフシギ!^^
「蝶々」は違う曲?でも「蝶々」に似ているよね・・みたいな(爆)

>それまでは自作自演が当たり前だったわけで。
グールドもそのことについて、そうあるべきだ!って仰っております~(笑)
でも、作曲がうまくいかなくて、諦めたとか・・
最近、ピアニストでも作曲したものを公表されている方が増えているように
思います。

>ピアニストとして超一流と思うのがラフマニノフ!
CDで「ラフマニノフ プレイズ ラフマニノフ」を持っているのですが、
すごくお上手です。
今活躍中のピアニストに匹敵しますよね♪

>ショパンやリストの演奏が残ってないのが本当に悔やまれますね~
@@そうでした。
聴いてみたいですね・・時代が~~><
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

NoTitle 

☆Halumiさん

>つくづく楽譜は地図に過ぎないなあと思います。
おぉ、うまいこと言われますね^^
ピアニストは水先案内人ですね。
でも他人(ひと)に伝えるには他に方法がないので、楽譜を考えた人も
すごいですね。

>ピアノロール、私もそう聞いた記憶があります。
そうでしたか。
よく知らなくて・・^^;
今、wikiに行ってみました。
訳しているので、ちょっとわかりにくいところがあるのですが・・
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://en.wikipedia.org/wiki/Piano_roll&ei=JjJCSoHHJ4zU6gOE0r2PCQ&sa=X&oi=translate&resnum=1&ct=result&prev=/search%3Fq%3Dpiano%2Broll%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GGIH_jaJP263JP289
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

NoTitle 

↑ アレ~~~~なんなん?~コレは~(爆)
でも、一応行けるようです~(笑)
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

NoTitle 

☆mimosaさん

面白いですよね~それぞれ^^

>作曲家さんは かなり自由に弾いてらしたんですね^^
先ほど↑レスで書きましたが、やはりデモテープと考えると
納得いくように思います。
よく、ポップスなどで自作曲を自分なりに録音して
レコード会社に持ち込むテープですね・・って、こんな
説明しなくてもご存知ですよね、スミマセン^^;

>って 私達が好き勝手に弾いちゃ やっぱマズイんでしょうね ^^;
目的によると思いますデス。
“家で自分で楽しむ” “人に聴いてもらいたい”
“感動を与えたい” “プロとして活躍したい”等など。

>わくわく
興味深いですね!
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

NoTitle 

マーシャさん
「いずこへ~」ってくらい長いリンクをありがとうございます(爆)

古いテープをひっぱり出して聴いてみましたよ。
やはりピアノロールっぽいですね。
YTのはかなりエコーがかかって、加工されている感じがします。
1曲目の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」ね、酔っ払ったみたいな演奏で(爆)
でも、なんか憎めないんですよ、クロード君^^

シュウシュウは14才?で天に召されてしまったんですよね…
  • posted by ユウカ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

NoTitle 

☆ユウカさん

>「いずこへ~」
がはは、追いかけたくなります(笑)
って、今追いかけたら、このテンプレ、右にかなりの空きが
あったんですね^^;

>古いテープ
そちらは加工されてないのですねー。
YTの録音はきれいですよね。
今の技術はなんでもOKですごいです。

>1曲目の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」ね、酔っ払ったみたいな演奏で(爆)
なんか想像できます~(笑)
演奏の時の体の使い方を見てみたい気も・・
左右に揺れてたりして(爆)

>クロード君^^
ピアノが大好きで家で自由に弾いてる息子!って感じですね。

そういえば昔聴いた子どものコンクルで、中学生の男子が
制服をバンカラな感じで着て、頭はリーゼント、斜に構えてフラフラ登場。
イスに座ったとたん、すっごい情熱的な演奏で2位でした。
今頃どうしてるかな・・

クロード君の演奏にも何かの賞を差し上げたい(笑)

>シュウシュウは14才?で天に召されてしまったんですよね…
wikiにお父様逝去の翌年と書かれてました。
短い人生ですね。
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.06/25  
  • [Edit]

No title 

作曲家自身の演奏がこんなに残っているとは思いませんでした。
どれも曲想が自分の慣れ親しんだものとは少し違っていて、「作曲者はこういう風に弾いてほしいと思って作ったのか」となかなか興味深かったです。

作曲家の頭の中にあるイメージを、作曲家自身が必ずしもちゃんと再現出来るとは限らないし、それよりも別の演奏家に自分のイメージを伝えて弾いてもらった方がいい場合もあるでしょうし、奥が深いですね。


ところでこちらのブログを拙ブログにリンクさせていただきたいのですがよろしいでしょうか?
ご許可頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
  • posted by バラード 
  • URL 
  • 2009.07/11  
  • [Edit]

No title 

☆バラードさん

私もドビュッシーの演奏を見つけた時は、驚きました。
自分の演奏を録音したいという思いは同じなんですね^^

写真では、近しい人に新曲披露!といった趣きですが、きっと斬新だったでしょうね。

>「作曲者はこういう風に弾いてほしいと思って作ったのか」
>作曲家の頭の中にあるイメージ
面白いですよね。
今よく聴くオーソドックスな曲想ってどこから発生したの?って思ってしまいます。

もし、何かの曲を弾くなら1度は、作曲家自身の演奏を聴いてみたいですね。
そういう意味でも、ショパンとリスト!残念ですね~

>リンク
うわぁ、もちろんです♪
よろしくお願いします。
私の方もお願いしたいと思っていたところでした。
後でお伺いしますね。
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2009.07/11  
  • [Edit]

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