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Caruso

前記事で書いたイタリアのテナー歌手、ベニャミーノ・ジーリですが、
1921年にCARUSOが急逝し、その空白を埋める形となって、
「第二のカルーソー」と呼ばれたとか。

では、では、第一のカルーソーは~ってご本人ですが・・


☆エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso, 1873年 - 1921年)

オペラ史上最も有名なテノール歌手の一人。イタリアのナポリ生まれ。
同地で1894年から演奏家としての活動を始めた。
1903年、メトロポリタン歌劇場(メト)で歌った。
その年から1920年まで米ビクター社においてレコード録音。

カルーソーは約60作品ものオペラや約500曲の歌曲もレパートリーとしていた。
レコード録音を盛んに行ったスター歌手は彼が最初だった。
カルーソーが行った大衆的なレコード録音と彼の並外れた声、特にその声域の広さ、
声量と声の美しさによって彼は当時の最も著名なスター歌手となったのである。

1920年メトでの舞台中に喀血、故郷ナポリで療養中の翌1921年に
48歳の働き盛りで亡くなった。
                               -Wikiー

Carusoの歌声です。初めて聴きました(汗)



バリトンに近いテノールですね。
聴き応えあります^^


そして、この偉大なテナーに捧げる歌として、1986年にイタリアの音楽家で
ルーチョ・ダッラ(Lucio Dalla )が『Caruso』を作詞・作曲したそうです。

彼がソレント半島に短期間滞在した時、カルーソーが晩年滞在したホテルに
現地の人に勧められて宿泊。45才のカルーソーと25才の新妻がここで
過ごした3年間を想像しこの曲を書き上げた、ということです。

ルーチョ・ダッラはパバロッティに歌ってもらうことを切望しそれが実現。
そして、デュエットに。
パバロッティはこの歌がきっかけで、ポップスの世界に引っ張り込まれたと
言ってるそうですよ^^



ダッラさんは、世界のパバロッティを相手に遜色のない歌声ですね~
二人の表現力も素晴らしいです。

1番より2番の歌詞が、カルーソーの人生や思いを綴っていると思います。

『・・オペラの魅力は それらが皆芝居だということ
淡い化粧にさらに演技を加え 見る影もなく変わってしまう
その彼を見つめる二つの瞳は こんなにも間近で切実で
彼を唖然とさせ、思いは乱れてしまう

そして世界は縮んでいった アメリカでの夜さえも 
彼は悄然として振り返る 生活はあのスクリューの名残の白波のようだと
終わるのはただ命だけに過ぎない 彼は考えを打ち切った
そして、幸福を感じ 又新しい歌を歌い始める』 ーVITASの訳ー

そして、何度も歌われるサビの部分。

『君をとても愛している とてもとても愛している・・』


力の限り、こんな風に歌われたらどうしましょう(爆)




・・・余談ですが、

“君をとても愛している。とても、とても愛している”
これをイタリア語で
“Te vojo bene assai ma tanto tanto bene sai・・”

タント タント・・これって大阪弁でたくさんっていう意味なんですよね。

「たんと おあがり」→「たくさん食べてちょうだい」

“たんと たんと 愛してる~”ってなんだか可笑しい^^;


せっかくのロマンティックな気分が台無しですみません><;

それで、この曲はDIVOもレパートリーです♪
カテゴリーの関係で、次の記事にします~

Comment

すっきり (^o^)丿 

 カルソー 大好きです。

 以前に vitasという方の事で お聞きした時に 一緒に歌っているおじさんが 気になって 気になって(笑) なんと ダッラさんだったのですね。びっくりです。
http://www.youtube.com/watch?v=E5ryQIUGzBE 以前にもはってたら ごめんなさい 

 凄い方だったのですね。すっきりしました。
ありがとう☆彡
  • posted by チャコチン 
  • URL 
  • 2010.03/25  
  • [Edit]

 

☆チゃコチンさん

そうそう、今回私も訳を探していたら、このYTを見つけて
あの時の~って思いました^^

で、その時はこの見知らぬおじさんは、何故VITASに歌を合わそうと
しないのかと思っていました^^;

今回、いろいろわかって再度見ると、VITASの歌には切実さが感じられず、
ダッラさんはそうじゃない、こうだ!みたいになったのかなと、
独断と偏見で思いました(笑)

CARUSOの晩年の心境、自分のCARUSOへの思い、
パバロッティとのデュエットを聴くと、すごく納得します。
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2010.03/25  
  • [Edit]

 

『カルーソー』の裏側(?)には色々なエピソードがあったのですね~。DIVOの『カルーソー』を聴く時に、今までよりも何か深いものを感じられそうです。

ところで、私も タント に反応してしまいます^^;
若かりし頃、イタリアのレストランで、まさに 「たんと おあがり」 を経験しました。
おばちゃまがポレンタをサーブするためテーブルを回っていて、皆のお皿には大量の(他の料理が食べられなくなっちゃうくらい)ポレンタが!よいよ私の番。

  私、恐る恐る 「ポコポコ(少し)ペルファボーレ(お願いします)」
  おばちゃま、にっこり笑顔で 「タント タント」 v-156
  私、ひきつり笑顔で 「ポコポコ、ピッコロ(小さい)ペルファボーレ~」
  おばちゃま、頷きながら 「スィ~(分かった)ポコポコ」
  ・・・しかし、私のお皿に盛られたポレンタは、やっぱり多かったのでした。

以来、私の中では「tanto tanto」と「pocopoco」はワンセットの言葉になりました^^
響きが面白くて可愛いですよね。
  • posted by シーラ 
  • URL 
  • 2010.03/26  
  • [Edit]

 

☆シーラさん

歌の背景を知ると何倍も楽しめそうですね。
他の歌ももっと勉強しないと・・って思いました^^;

「たんと おあがり」、これって言いますよね!?
記事を書いたあと、もしかしたらマーシャワールドだけに存在するのかと
不安になってました(笑)

イタリア人のポコ ポコは、日本女性からみると、タント タント なんですね。
タントタント食べていたら、イタリア女性のようにボリュームでそうですね^^;
でも、楽しい思い出ですよね~^^
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2010.03/26  
  • [Edit]

 

カルーソー、改めて素敵な詩ですね~
カルーソーに捧げられた曲ということしか知りませんでした。

うわ~そしてパヴァのスカーフ、やっぱり派手ですね~(違う???)

因みにスペ語でもtantoは「とっても」
pocoは「少し」
っていう意味です。

「少しお願いします」

「ウンポコ ポルファボール」

やっぱり似てますねぇ~♪
  • posted by ともみん 
  • URL 
  • 2010.03/26  
  • [Edit]

 

☆ともみんさん

私も、カルーソーというテナー歌手がいたんだな~程度しか知りませんでした。
詩をきちんと理解すると、聴き方も変わりますね。

スカーフ、確かに~!(笑)

ペルファボーレ=ポルファボール
言葉は同じ南欧なので、似るのですね。
“ル”は、やはり巻き舌かしら^^



  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2010.03/26  
  • [Edit]

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