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2010.08/23 [Mon]
ショパンの名曲集
一昨日の土曜日、ショパンのDVDのお披露目をしました~
友人、知人たちに観てもらいました。
制作をするにあたり、ショパンに関する私の漠然とした知識ではできないので、
少し調べました。
で、自分の下書きを作っていたら、娘が論文みたい・・というので
写真を挿入したりしていると、結構マシなのができました^^;
こんなのです~
そして、DVDの方は、こんな感じ。

今回わかったことですが、ショパンの曲はショパンコンクールで優勝した方の演奏が
やはり!というべきか、多かったです。
以前、このブログの記事でもアップしましたが、コンクール時の演奏って
気迫がこもっていて素晴らしいですよね。
第6回のポリーニから15回のブレハッチまでの演奏をつなげると
それはそれは迫力があり、才能の火花が散って聴き応えがあります^^v
第1回~第5回の方々は、コンクール時の演奏がなかったので、写真だけに
しています。
そして、名曲集のほうですが、まずは曲選び。
ショパンの曲は多いですね~
その中で、ヒット曲。これも多いです。
DVDには、ショパンの足跡をたどるような形で、
初めての作曲の「ポロネーズト短調」、15才で作った、作品番号1番が「ロンドハ短調」、
あと、ワルツ、マズルカ、ポロネーズ、エチュード、ノクターン、即興曲、ソナタなどを
少しずつ、そして、絶筆となった「マズルカ49番」、最後に「葬送行進曲」を
入れました。
結局、時間にして約1時間です。
お陰様で、本当に色々勉強になりました。
ショパンのこと、ピアニストのこと、そして演奏を聴いて、観て、聴いて、観て・・
たまには、読んで・・
あ、そうそう、ワタクシ一つできるようになったことがあります。
それは・・
ものまねエアーピアノ!!(爆)
キーシンの弾き方、アルゲリッチ、ツィメルマンなど~
なぜ、エアーかと申しますと、、、指が回らない(ガクッ><)
こういう天才たちは、小さい頃にすでにその弾き方を習得しているのですね。
この弾き方だと、何時間でも練習は可能だと思います。
でも、これを教えてくれる先生は案外少ない気がしています。
ところで、
ショパンは、遺言を3つしました。
1.葬儀ではモーツァルトの「レクイエム」を流してほしい。(実際には「葬送」も流された)
2.自分の心臓を故郷ポーランドに持ち帰ってほしい。
3.書きかけの作品などは、処分してほしい。
でも守られたのは、上の二つでした。
書きかけの作品は処分されず、弟子などによって清書されたとか。
(何のための遺言??^^;)
その中で最後の曲「マズルカ49番」ですが、この曲は判読がかなり難しく、
中間部の長調の部分が清書されず、そのまま楽譜になったそうです。
実際の「マズルカ49番」の楽譜

体の不調が伝わってきて、心が痛いです・・
作曲したのは、パリのシャイヨ通りのアパートで、亡くなる3~4ヶ月前と
言われています。
「マズルカ49番」Pf.アシュケナージ
切ないメロディーですね。
長調のTrioの箇所は、1965年にヤン・エキエル氏によって復元され、
『ショパン・ナショナル・エディション』に入っているとのことです。(by wiki)
・・・以上、私の夏休みの宿題は終わり!!(笑)
(シューマン、どうしよう・・もう気力がぁ~><;)
あ、そうそう、DVD会が終わった後、時間があったので、
DIVOのスペイン盤を流して、布教活動をしました~^^♪
その夜のネットテレビの広報活動も。。。
友人、知人たちに観てもらいました。
制作をするにあたり、ショパンに関する私の漠然とした知識ではできないので、
少し調べました。
で、自分の下書きを作っていたら、娘が論文みたい・・というので

写真を挿入したりしていると、結構マシなのができました^^;
こんなのです~

そして、DVDの方は、こんな感じ。



今回わかったことですが、ショパンの曲はショパンコンクールで優勝した方の演奏が
やはり!というべきか、多かったです。
以前、このブログの記事でもアップしましたが、コンクール時の演奏って
気迫がこもっていて素晴らしいですよね。
第6回のポリーニから15回のブレハッチまでの演奏をつなげると
それはそれは迫力があり、才能の火花が散って聴き応えがあります^^v
第1回~第5回の方々は、コンクール時の演奏がなかったので、写真だけに
しています。
そして、名曲集のほうですが、まずは曲選び。
ショパンの曲は多いですね~
その中で、ヒット曲。これも多いです。
DVDには、ショパンの足跡をたどるような形で、
初めての作曲の「ポロネーズト短調」、15才で作った、作品番号1番が「ロンドハ短調」、
あと、ワルツ、マズルカ、ポロネーズ、エチュード、ノクターン、即興曲、ソナタなどを
少しずつ、そして、絶筆となった「マズルカ49番」、最後に「葬送行進曲」を
入れました。
結局、時間にして約1時間です。
お陰様で、本当に色々勉強になりました。
ショパンのこと、ピアニストのこと、そして演奏を聴いて、観て、聴いて、観て・・
たまには、読んで・・
あ、そうそう、ワタクシ一つできるようになったことがあります。
それは・・
ものまねエアーピアノ!!(爆)
キーシンの弾き方、アルゲリッチ、ツィメルマンなど~
なぜ、エアーかと申しますと、、、指が回らない(ガクッ><)
こういう天才たちは、小さい頃にすでにその弾き方を習得しているのですね。
この弾き方だと、何時間でも練習は可能だと思います。
でも、これを教えてくれる先生は案外少ない気がしています。
ところで、
ショパンは、遺言を3つしました。
1.葬儀ではモーツァルトの「レクイエム」を流してほしい。(実際には「葬送」も流された)
2.自分の心臓を故郷ポーランドに持ち帰ってほしい。
3.書きかけの作品などは、処分してほしい。
でも守られたのは、上の二つでした。
書きかけの作品は処分されず、弟子などによって清書されたとか。
(何のための遺言??^^;)
その中で最後の曲「マズルカ49番」ですが、この曲は判読がかなり難しく、
中間部の長調の部分が清書されず、そのまま楽譜になったそうです。
実際の「マズルカ49番」の楽譜

体の不調が伝わってきて、心が痛いです・・
作曲したのは、パリのシャイヨ通りのアパートで、亡くなる3~4ヶ月前と
言われています。
「マズルカ49番」Pf.アシュケナージ
切ないメロディーですね。
長調のTrioの箇所は、1965年にヤン・エキエル氏によって復元され、
『ショパン・ナショナル・エディション』に入っているとのことです。(by wiki)
・・・以上、私の夏休みの宿題は終わり!!(笑)
(シューマン、どうしよう・・もう気力がぁ~><;)
あ、そうそう、DVD会が終わった後、時間があったので、
DIVOのスペイン盤を流して、布教活動をしました~^^♪
その夜のネットテレビの広報活動も。。。
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すばらしい!!
以前、ピアニスト集をお作りになった時も整理能力のすばらしさに驚きましたが、今回は更にバージョンアップですね!
映写会(マーシャさんのエアピアノ付き)、拝見したいなあっ!!