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第3回「恋が名曲を生んだ」

第3回こだ○り人物伝「恋が名曲を生んだ」を観ました。

今回は、個性的な作家、6才年上のジョルジュ・サンドとの出会いから、
別れる直前までのお話しです。


パリでは優雅な貴公子として注目を集めていたショパンは
なぜ夫も子供もいるサンドに惹かれたか。

「書き直しがたくさんあるショパン。全くないサンド。正反対の二人。
そこから、神経質なショパンと決断力、たくましさがあるサンドが想像される。」

恋に落ちて、数ヵ月後サンドの子供二人を連れて一緒にマヨルカ島へ。
ショパンは体調をくずし、サンドが看護。

「そこでは24の違う調で書かれた独創的な前奏曲が生まれる。
それぞれの調のイメージの発端集ということができる。」

その後パリのノアンに落ち着く。
「お風呂に入らないと気が済まないショパンを面白がるサンド。
そんな雰囲気に家庭の温かさを感じるショパン。」

ポーランドに似た田園風景の中、作曲に専念。
絶頂期を迎える。

そのうち二人の間にかげりが見えてくる。

「サンドが息子ばかり可愛いがるので、娘はひがんでショパンに同意を求める。
サンドはショパンが娘に肩を持つのが気に入らない。
家長制度に反発があるので、父親づらするのも気に入らない。」

「ある食卓で、ショパンに与えられた肉の量が息子のより少ないことから
イライラが爆発したショパン。
そんなことを問題にするショパンを軽蔑するサンド。」

そんな時、サンドが子犬を連れてくる。
じゃれる子犬を見て、作曲したのが「子犬のワルツ」。

「でも、子犬を見るしかないショパンに孤独を感じる。
そう思うと曲の聴き方も変わってくる。」


そして、平野啓一郎さんが選ぶ今日の1曲は「バラード4番」。
紹介はやはり、ツィメルマンの演奏でした。

気になっていることを、問いかけるようにそっと始まり、
徐々に答えを見つけ出していく。
最高傑作と思っておられとか。



以前からこの曲は好きですが、昨日のお話しの後だと聴き方も変わりますね・・
感情の発露があちこちに、いろんなところ、う~んすべてが味わい深いです。

「人が芸術に惹かれるのは、芸術家が一番気になっていることを
表現しているからではないか・・
そういうところに集中しているとしみじみとした感動があると思う。」


よくピアノの先生方は、曲を練習する時には時代背景を考えるように
言われますが、時代背景はもちろんのこと、その時に作曲者は何を思ったか、
何を感じたか、又それらをどのように言いたいのか、表現したいのか、
そういうことを勉強しないといけないことが改めて実感しました。
聴く側も、そういうことが理解できていると、何倍も楽しめますね。

以前、ブレハッチがショパンに関していろんな書物を読んでいると
聞いたことがあります。
今回のショパコンで、日本のコンテスタントが残れなかったのは、
そういうところにも原因があるのではないかと思えてきました。


Comment

NoTitle 

バラ4でしたね♪
プレリュードかソナタかバラ4あたり?と思っていました。
最終回はおそらく、舟歌、かな?^^

さーて、これからショパンを買いに走らねば~
一足先に音友をチラ見しましたら、爪様のコメントが!

東京で、現地と連絡を取りながら、ショパコンに注視していらしたそうです。やはり!
インターネットを通して聴く音と、会場で聴く音は全く違う。
2つの異なるコンクールを聴いているようなものだと。

今回の日本勢について。
日本のコンテスタントは皆素晴らしかった。
1人1人握手して激励したいくらい。
日本の音楽教育も大変優れていると思う。

あえていうなら、文化的な違い。
日本のコンテスタントは、自分に向けて弾いている。
もう1つ殻を破り、自分の演奏を、どれだけ聴衆に伝えたい、共有したいと思うか、
なのですと。

励まされるお言葉、いつも心の中で反芻したいですね。
  • posted by yuuka 
  • URL 
  • 2010.11/18  
  • [Edit]

NoTitle 

☆yuukaさん

>バラ4でしたね♪
ワタクシ、大はずれでした^^;
次回は、最後のコンサートに関係しているのでしょうかね~
楽しみです^^

ショパン、買いましたよ^^
まだ途中ですが、なかなか面白いですね。
読み応えありそうです♪

お!音友はツメ様ですか。
ツメ様、ご自分が創設されたソナタ賞はどう思ってるのでしょうね?

>会場で聴く音は全く違う。
やはり生で聴きたいですね。
そういえばネットでも、ライブと録音は違いますよね~
その時の自分の気持ちが違うのか臨場感が違うのか、不思議です。

>日本のコンテスタントは、自分に向けて弾いている。
語っていないということでしょうか。
訴えかけてくるものがないとも言えるかもしれませんね。

ツメ様のお言葉、優しいですね^^
  • posted by マーシャ 
  • URL 
  • 2010.11/18  
  • [Edit]

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